サイコドクターぶらり旅より。
私は医師ではないが、友人知人に医師や医療関係(現場の方)の人間がいるせいもあって「医者は絶対人を嫌ってはいけない」というのは現実問題として無理だと思っている。もちろん守秘義務があるから彼らは仕事の詳しいことは私には話さないけれど、困った患者さんがいるのは確からしい。まわりが「聖職」だと思っているだけに「人対人」の医療がしたくてもどうしてもまつり上げられがちで困るとか、そういうことも時々聞く。「まつりあげられやすい=卑下されやすい」という面もあるようで、これはこれで辛そうである(追記・知り合いじゃないけどこんな感じ)。
これは医療関係者に限ったことではないが、やはり自分を大切にしなければ人を大切にすることはできないと思う。医者のような大変な職にある人であればあるほどそれは大切なんじゃないのだろうか。腹を立てている自分のことは認めて、その上で仕事上で必要なことをすればよいわけで。
風野氏も書いてらっしゃるが、この女医さんは自分のことを大切にできてなかったのかもしれないなぁ、と思ったのでした。同時に自分も同じようなことをしていないかちょっと反省。
(参考)女医ななこのひとりごと(2004.9.9)(2005.1.15)
(追記)エキブロ・メディカル
(追記2)mutter away(ブログ閉鎖について思うこと(2))
(追記3)ザウエリズム。
(追記4)「読冊日記」内使命感とか感謝とか。
上のことに関連して思ったのだけど、「分かってくれない」と怒るよりは「どうやって伝えよう?」と考えた方が楽かもしれないなぁと。やらなければならないことなら楽しんでやりたい、と思う。
苦労すればいいというものではないのだ!と自分に言い聞かせ。
ああ、やっぱり行けばよかったなぁ>中島みゆき@松江
私も行きたかったです<みーさま