■ 『探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」』

少し前に読み終わってはいたのだが。

古野まほろ氏の最新刊。本誌のイラストにもあるように今回はかるたも妄想もなし。これまでの３冊とはやや趣の違う一作。

天帝シリーズ４作との関連性がいよいよ強くなってきているのだけど、これちゃんと収束するんだろうか。もはや「小諸るいか＝あの人」の図式は成り立ってしまっているような、これもミスリードであるような。

ともあれ、天帝シリーズも続きを早く読みたいところ。古野先生頑張って。

探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」 (講談社ノベルス) (単行本)

■ [Game]ちょっと気になるBAYONETTAとPS3。

『大神』の神谷英樹氏がディレクターのアクションゲームだそうな。リアルタイムバトルが苦手な人用モードもあるらしい。

PS3もXBOXも持っていないので購入予定はなかったのだけど、PS3についてのyooseeさんのレビューがなかなかよかったのでちょっと食指が動いているところ。ブルーレイディスクも再生できるし。

ソニーのサイト

■ [Days]むかしのはなし。

「耳ががさがさする」で検索してきている人がちょくちょく。そういえば最近そういうことはなくなったなあ。何をどうしたと言うわけでもないのだが。