実はウィルスバスターのファイルがおかしかったらしく(ファイルが壊れていると表示が出た)、起動はしないアンインストールは出来ないもちろん上から再インストールも出来ないという状態だったのだが、トレンドマイクロの公式サイトからその旨質問したら翌日には丁寧な返信メールが届いた。土日をはさんでいたのだがさすがに早い。
届いたメールに書かれていた指示通りにアンインストール&再インストール&アップデートしたらPCのウィルスバスターもPCの挙動がおかしかったのもなおりました。
あとからネットでいろいろ調べたら、ウィルスバスターのログファイルが異様に大きくなってPCの動作が重くなるという現象がときどき見かけられた。どのケースも私がやったのと同じ手順で操作したらなおったと書かれていたから、多分これだったんじゃないかなと。
前者は『密室殺人ゲーム王手飛車取り』の続編というか何というか。『王手飛車取り』が面白かったので期待しすぎたのか、正直前ほど面白いとは思わなかった。『2.0』がつまらないというより『王手飛車取り』が面白すぎたと言う方が正しいかも。これはこれで面白いんですが。
後者『虫とりのうた』はメフィスト賞受賞作品だそうで、店頭に並んでいるのを見て衝動買い。オカルトチックなホラーだけどどこか『黒い家』(貴志祐介)に似た空気があるような。ラストでちょっとほっとした私はやっぱりどこかおかしいのでしょうかね。
カバーの折り返しに「この小説には、作中で解明されていない秘密が隠されています。その秘密に気づいたあなたは、なぜ事件が起こったのか、本当の理由を知ることでしょう」と書いてあるのだけど、これが未だに分からない。分かるためには読み返さないといけないのだけど、読み返すのがちと怖いので。
怖いの苦手なはずなのになんでこんなの読むかな自分。