「僕も家事やってます」あるいは「結婚したら僕も家事やります」とわざわざ言う男性が時々いる。
じゃ何をやっているのかと聞いてみると、たいていの人がたいしたことはしていない。逆に、そういうことをほとんど言わない人がびっくりするほど家事をしていることも多い。
思うに、本当に家事をやっている人は当たり前すぎて口に出すまでもないんじゃないだろうか。
だからと言って家事をやり始めた男性に「家事やってます」と言うなというわけではないのだが、わざわざそういうことを言いたがるということ自体どこか無理してるような気がする。「何が何でも家事分担!」と気張るよりも、お互いがやれる分をやれるようにやればいいんでないの?と思う。家事全般を女性が担当するのが悪いとも思わない(逆も可)。あ、でもそう言って気張りながら徐々にいい方に変わるっていう可能性はあるか。
いずれにせよ、相手に対する感謝と気遣いを忘れなければ(そしてそれを相手に伝わるように表現できれば)、細かい形態はあまりこだわらなくてもいいような気はする。
ゆうすけさんより第4楽章はハ長調であるとの情報をいただきました。そういや全部聴いたことなかったな。この際だから何か聴いてみようか…と思ってamazonで検索してみたらやはり古典だけあって指揮者によって解釈がだいぶ違うようで、さてどれにしたものか。
ベートーヴェン:交響曲第5&7番(クライバー)
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調<運命>(フルトヴェングラー)
ベートーヴェン(リスト編曲):交響曲第5番 「運命」(こんなのもある。カツァリスによるピアノ版)