スパムメール対策のためにかけているフィルタの条件がきつすぎるようで、プロバイダの方に残っていたメールへの返信が遅れてしまった。普段はちゃんとチェックしてるのに…すみません。
栗本薫氏がグイン・サーガシリーズの100巻を書き切ったそうで(日経新聞より)。と言っても本編が終わるわけではなく、「100巻までは書く」と公言したのを達成したというだけの話。
私が学生の頃知人が読んでいて「この人100巻まで書くって言ってるけど何年先になるのかなぁ」と話していたのを思い出す。当時ですでに書き始めから10年以上経っていたようだけど、それからでも同じぐらいの時間がかかっているのではないかと。
ご本人によると「150巻ぐらいで目処は付けたい」そうな。
だらだら布団の中で読む。短編集。最後の1篇はまだ読んでないけど、この人の書くものは作品を重ねるごとに自分の核を探り当てていく感じがする。
結局自分は自分でしかありえないという当たり前の話をしみじみ感じてしまうのは、やっぱりこのところいろいろなことで焦っていたからなのかな、と。
良くも悪くも私は私であって他の人にはなれない。分かっていることなのだが、ときどきそれが無性に寂しかったり悲しかったりする。
とか思っていたら昔自分がこんなことを書いていたのを発見。こんなタイミングで見つけるとは。
何巻までいくんかのう...(遠い目)
ここまできたら最終巻読むまでは死ねないな>GUIN
ご本人は「200巻ぐらいになるかしらね〜」とおっしゃっているそうで(^^; でも終わらせるつもりではいらっしゃるようですよ。
黒田利博<ちなみに「ジョン・B・チョッパー」の前の芸名は「ブラッック田ヨンピル」です。御存じでした?
初耳です。なんか落語家みたいですな(^^;
最週巻が出るまで栗本氏が生きているのか、と言う問題が!
しかしグインサーガはとにかく情景描写をひたすらするのでストーリー的には実はさほど進んでいない気もします。
それが問題(^^; 私は読んでいないんですけど、作品世界は6年ぐらいしか経ってないそうですね。