■ [Days]休んでみました。

こじらさないうちにと休んでみました。午前中から対風邪グッズを買いに行く予定だったのだけどしんどかったので寝ていたら家人から「運動不足なんだから身体動かせ」と言われました。風邪で熱出てるんだよ、と言ったら「薬飲め」。私は薬嫌いなんですが。ていうか風邪薬ってあんまりお気軽に飲んではいかんのでは？

にしても、前にも何度も同じことをやっていたのに学習しない人たちである。とりあえず自分が振り回されないようにするしかないか。

（追記）とか書いてる時点で自分も進歩がないことに気付いた。

■ [Life]風邪への処方。

いろいろと物品を買ってきました。「熱さまシート」は大人用が売り切れだったので類似品を購入。その他ペットボトル入りの飲料とか桃の缶詰とか。足裏に張る湿布薬を買い忘れたのが不覚。

薬嫌いと書きましたが医師に処方してもらうのはいいと思います。流石に８度５分超えたときには抗生物質飲みますし。ただ、医者やってる知人に「風邪で病院来ても熱さましと栄養剤ぐらいしか出せないから、そんなに高熱じゃなければ栄養のあるもの食べてあたたかくして寝てた方がいい」という主旨の話を聞かされたことがあるので何となくそれに従っています。薬で治るわけじゃなくて、身体が治るのの手伝いを薬がしてくれているわけだから、ちょっとしたことなら自然治癒力に任せた方がいいと私も思うし。身体が辛いのに病院の待合室で長い間待たされるのも嫌なので。喉が腫れてるとかお腹壊してるとかってことになると病院行った方がいいと思うけど。

もちろんちゃんと医師の診察を受けた方が安全かとは思います。私のこの記事を読んでそのとおりにしたらこじれた、とか苦情を言われても当方は一切関知しませんのでよろしく。

■ [Computer]フリーズ。

どうもＰＣの調子が悪いなと思っていたら電源入れた途端に"operation system not found"。

………。

その後リインストール用のＣＤを突っ込んでインストラクション通りに操作していたら"ドライブ○は壊れていますが修復できません"。

システム修復ディスクを突っ込み再起動すると"××（ファイル名）がありません"。

仕方ないのでＦＤを取り出しはずみでEnterキーを押したら"△△（OS）を起動しています"。

……………はい？

その後何事もなく復旧しました。何でだろう。

■ [Network]新手のチェーンメール。

　小千谷市でボランティアをしている人が、現地でのマスコミや政治家の態度のひどさを嘆いて、「マスコミは頼りにならん」と自分のblogで足りない物資を送ってほしい、メーカーに伝えてほしいと訴えたところ、これが一部でチェーンメール化してしまっているらしい。沈静化の方向には向かっているようだけど（現在この方のサイトでは該当記事は閲覧できない）。

blogでそういう情報の発信した人も、それを広めようとメールに転載した人も、さらにそれを自分のサイトで掲載した人も、みんな現地の人を助けようという気持ちがあったのだと思う。それ自体はとてもいいことだと思うのだが、問題はその方法である。

昔「特殊な血液型の人が大きな手術をするため輸血を必要としているので、型が合うかどうか調べてもいいと思っている人を募っている」という主旨のチェーンメールが流行ったことがあり、私はこれに見事に引っかかってしまった。当時の私も同じように「なんとか人助けの手助けぐらいはできれば」という気持ちで回したのだけど、たまたま転送した相手がこの手の現象に詳しく、こういうことはしてはいけないと指摘してくれたのでそれ以上の拡大は防げた。余談だが正直かなり凹みました。

今もって元の情報が事実だったのかどうか分からないのだけど、ここで問題なのは「元の情報が事実であったとしても、実際には必要なくなってからもその情報だけは延々と流れていく」ということである。現に11月１日現在、小千谷市では物資の受け入れができない状態になっている。物資が多くて保管場所や仕分け作業ができないためであるという。また、私が引っかかった「血液関係チェーンメール」はまだインターネットを利用できる人が限られている時代だったが、今はそれほどネットワークの現象に詳しくなくてもたくさんの人が自分のサイトを持ち、メールのやりとりをすることができるようになった時代だ。その辺の現象にあまり詳しくない人がたくさんいればいるほど、チェーンメールが続いてしまう。ある意味、チェーンメール化が起こりやすい状況になってきたと言える。

善意から動くにしても「何がいちばん適切な行動なのか」を考えた方がよいだろう。関係者全員にとって、今回のチェーンメール化は不本意な現象だと思う。それを防ぐには

• 情報は基本的に限られたサイトで掲載し、状況の変化をなるべく頻繁に掲載すること
• 元になる情報は自分のサイトやblog（と言うのもヘンな日本語だが）に転載するのではなく、そのサイトへのリンクという形にしておく。元サイトの情報変更があった場合に迅速に対応できる。
• メールが送られてきたときは送信元を確認すること。送信元が不明なメールは一旦そこで止める。

　…ぐらいしか思いつかないのであるが…何かいい方法があったらどこかにまとめてもいいかもしれない。

それとも誰か既にまとめてらっしゃるかしらん？

関係ないが、上記のテキストを書いている最中に「善意の押し売り」もよろしくないなとふと思った。それこそ単なる自己満足である。しかも善意なだけに相手にとっては迷惑この上ないという。

反省。（？）

（追記）などと書いていたらすでにおのひろきさんとこで言及されていました。ここで扱われているケースは日大病院でする手術にRh(-)の血液が必要なので…というチェーンメール。そういえばこういうのあったなぁ…

さらに余談ですが、AB型Rh(-)の人には互助団体があるはずなので、普通にインターネットで情報を流すより互助団体に協力を要請した方がよいと思います。赤十字でもやってるんじゃなかったかな。

「善意のメールのチェーンメール化を防ぐには」という記事を見つけたのですがリンク先サーバがないみたい。見つけた方いらっしゃったらお知らせ下さい。