昨日のreloaded話の続き。仏蘭西語を喋るおっちゃんの嫁さんはパーセフォニーという名前だそうだが、これペルセフォネ(Persephone)?ギリシャ神話なら聖書と多少の関連ぐらいはありそうな気がするけど。「ハリー・ポッター」のハーマイオニーもHermioneだし、-(o)neは英語では「(オ)ニー」と発音されるのかもしれないな。
とするとあの仏蘭西語を喋るおっちゃんはハデスか。英語読みなら「ヘイデス」かな?冥府の支配者。
本来の意味は流れを加速することだ、と最近新聞で読んだ。「逆の意味に間違えている人が多い」ということだったが、ということは『草枕』*1の書き出しも間違えて理解していたのか、私は。言われてみれば「情を加速すれば流される」とも読み取れるもんなぁ。
*1 「青空文庫」で読めます。→http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card776.html
「これペルセフォネ(Persephone)?」ってのはあってる気がします。モーフィアスはギリシャ神話の夢の神ですし。
ただ、ギリシャ神話と聖書とはあんまり関係ないです。というか、対立するモノですね(ギリシャ哲学と聖書とはおおいに関係あるんですけどね)。
## 制作側は分かっててごっちゃにしているはずなので、めくじらたてるようなもんじゃないですね。:)
そうだ、キリスト教は一神教ですものね(汗)基礎知識は大事です。ありがとうございます。