行って参りました。雨にもかかわらず結構な盛況ぶり。密度効果に弱いのは自覚しているのでなるべく空いてる席を...2階にありました。しかもちょうどチェロやコントラの対面になるあたり。しっかりお姿を拝見してまいりましたです。
実は全部通しで聴くのは初めてだったのだが、この曲って日本人にはなじみが深いのに意外と作りややこしいのかしらん。何よりこの長丁場をよく演奏できるなぁと(素直に感心しているのです。念のため)。
そしてなぜか帰りにCDショップと楽器屋に寄っていたのでした。今日の構成にはピアノは入ってなかったけど、弾きたくなりました。なんと分かりやすい性格だこと。
しかし、冗談抜きでクラビノーバでも買うか定期的に練習できるところを確保しないと...すでに指は相当鈍っているはず。
そういや「ブルガリアンボイス」なるものがあったよな、と思って調べてみる。確か姫神が現地の人とコンタクトをとるという番組があったはずだが...と思っていたらやっぱり彼の曲に採り入れられているらしい。日本の、いわゆる「こぶし」とよく似た発声をするというので、番組内では美空ひばりの「リンゴ追分」を歌ってもらうというシーンがあった。
今日のオケの演奏を聴いていても思ったんだけど、たくさんの人が一斉に演奏したり歌ったりというのはそれだけで迫力があっていい。ブルガリアンボイスというのは女声だけだそうだけど(私が観た映像も女の人ばっかりだった)、発声法が特異なこともあってかインパクトがあって、なおかつ違和感がないというのがすごいなと。
ブルガリアンボイスについては、国内のサイトではここがいちばん充実しているらしい。(2004/05/03追記:リンク切れてるみたいです。他のサイトですがこんなところも。)
森 博嗣の作品って、題名に心惹かれるんですが、あの厚さになかなか手が出せないんですよー。
「封印再度(Who inside)」とかね。きっと分かってないのもありますが(^^;<タイトル>私
エッセイにまで叙述トリックが!