「初」スティーブン・キング。バーンと最後に落ちが出るのかと思っていたのだけどそうでもなかった。読み飛ばし気味だったせいもあるのかもしれない。下巻だけあとで少し読み直しておこうかな。
あ、でもamazonの書評でも「スティーブン・キングが初めての方はこれは避けた方が」とあるな…推薦されている「ドリームキャッチャー」を次は読んでみようか。
そういえば『スタンド・バイ・ミー』もこの著者だったか。
この3部作はあまり楽しい話ばかりではないのだけど、お互い好きになったのに離れている間に男の子の方が浮気して子どもができたからその浮気相手の女の子と結婚した――というくだりは切ないような悲しいような。このカップルは始まりからうまくいかなくて、でも途中はうまくいって、そして結局うまくいかなくなったという話なので余計に。