近藤史恵さんがblogで紹介されていたので読んでみた。映画「旅するジーンズと16歳の夏」の原作とか。
けして全面的に楽しい話ではないけれど、一応はハッピーエンドだと思う。ちょうど『ブレイブ・ストーリー』を読んだあとでもあって、「どうにもならないこと」を受け入れていくというテーマに惹かれた。
人生にはどうにもならないこともあるけれど、それも受け入れて前向いてれば何とかなる。そう思うしかない。そういう感じ。
トラベリング・パンツ YA文学館・翻訳シリーズ 13
ブレイブ・ストーリー(上)
ブレイブ・ストーリー(下)