おお。今日がお誕生日ではないですか。おめでとうございます。
『ゆうきまさみのはてしない物語 天の巻』を読む。
月間『ニュータイプ』で連載されていた2〜4ページ程度のコミックエッセイ。月々これだけの枚数でも18年積み重ねるとこれだけのボリュームになる(年表や対談記録などが入って多少量は増えてるが)んだなと思うと、「積み重ね」って大事だなとしみじみ。
レンガを積むのと同じことで一つ一つは大して面白くないことであっても続けることに意味があるのかもしれない。いや、ゆうき氏の作品は面白いです。『究極超人あ〜る』とか。
あと、結構ちょっとしたことから新しい展開があって馬鹿にできないなと、これは『パトレイバー』誕生の経緯を読んで思った。ちょっとしたアイデアを人に話すことによって膨らんで…というのはとり・みき氏との競作『土曜ワイド殺人事件』もそうだったか。こちらのエピソードは『地の巻』に収録されているはず。
なんにせよ、日常生活は淡々としているようで侮れない。ゆうき氏の日常が淡々としているかどうかは別として。
奴ももう6歳。シミジミシミジミ。。。
いろいろ積み重なってきているのでしょうねー。親御さんの方も。