ゆうすけさんとこを見て。この雑誌はタイトルを中吊り広告で見ただけで中身を知らないからあれなのだけど、「見た目はお金持ちだけど実は貧乏」とか「見た目は大してお金持ちに見えないけど実はお金持ち」というパターンを比較している本は何冊か読んだことがある。有名なところでは『金持ち父さん貧乏父さん』(多分件の記事はこれを下敷きにしているのであろうけど)とか『となりの億万長者』とか『自動的に大金持ちになる方法』とか『かしこいカップルが最後に笑う』とか。
私もいわゆる「節約」は苦手な方で、我慢に我慢を重ねて、というのは合っていないとしみじみ思う。お金だけあっても多分満足は出来ないと思うし。
結局、如何に自分が気持ちよく満足のいく方法で生きていけるかというのが大事なのであって、お金の問題はそのうちのひとつに過ぎないのではないかと(大事な「ひとつ」に違いはないけれど)。そういう意味では『自動的に大金持ちになる方法』や『かしこいカップルが最後に笑う』なんかで取り上げられている「各個人の価値観を確認すること」は大切なことだと思う。
ちょうどいろいろ考えていたところだったので、これを機会に価値観の探りなおしをしてみるのもいいかもしれない。