帰り道ふらふら歩いてたら自転車のおじさんが目の前で転倒。したまではよい(いや、別によくはないけど)のだが、そのまま動かない。しばらく呆然とした後とりあえず救急車を呼ぶことにする。
119に電話したはいいが「番地分かります?」と訊かれて返事に窮する。○○の前なんですけど、と言ったところで通りがかりのおばさんが「××(隣の建物)って言った方が分かりやすいかも」と助言をしてくれる。そのうちわらわら人が集まってきて「△△町だよ」「喋ってるから大丈夫かな」等などいろいろと助けてくれる。
気が動転していて電話を持ったままそのへんの人と話したりしていたので、電話の向こうのオペレータさんには通じにくい話だったかもしれないが、皆さん結構協力的であって大変助かりました。狭い道だったが、通りがかった車に乗っていた人たちも「人が倒れてるのでできたら道変えてもらえますか」と言ったらみんな嫌がりもせず道を変えてくれた。
しばらくして救急隊の人々が到着。おじさんは酔っ払っていたらしい。それほど大怪我でもなさそうで一安心。
それにしてもオペレータの人々ってきっと日々私のような要領を得ない情報提供者の対応をしているのだな。仕事とはいえ頭が下がります。
とりあえず皆さんに感謝。