生まれて初めて処方されました。舌先の口内炎状のものはケナログとVBの増量と食事の改善（？）により快方に向かいました。が、ひとつだと思っていたら二つ切れ目が入っておりました。道理で痛いわけだ。
正直に言うと戦争（太平洋戦争）の話はあまり好きではない。経験者の方々の話を聞いていると、戦争の体験をしていないのが罪のような後ろめたい気持ちになるから。
その点ではこの本は事実が淡々と書かれているような印象があって、その分受け入れやすく感じ入るものもある。
だいぶ前の話になるが、何かの集会で丸木俊さんが話されたのをTVのニュースで放映していたのを見たことがある。よく紹介されている原爆の図以外の活動はほとんど知らないのだけど、その番組で俊さんが「…戦争はしないほうがいいですね」と、まさに「ぼそっと」という感じで話しておられたことを思い出した。
夕凪の街桜の国
