スケジュールみっちりだったせいかせっかくPC借りたのにこちらのサイトは更新してる暇がなかったようで。
OpenOfficeの存在を今頃知ったという話。かずひこさんとこあたりで取り上げられてそうな気はするのだけど。
そのかずひこさんのご意見。業界が違うせいもあるのだろうけれど、何を以って「将来的に優秀」とするのだろう…
個人的には「行き詰っても何をどうしたらいいか自分で判断できる人」であり「適度に周りに相談できる人」が優秀な人だと思っている。矛盾するようだけどこのバランスが大事なのじゃないかなと。後者はいわゆる「ほうれんそう」ができる人ということで、自分が分かっていることを他の人にもちゃんと伝えられる人、というか。
職種が同じでも違っていても、一緒に仕事をしているとこちらは明らかに見えているものが向こうは見えていなかったりするし、逆ももちろん真なので質問もできるようになってないといけないと思うのですが。あまりやりすぎもどうかと思うので「ある程度は自分で勉強できる人」や「その意欲がある人」ということになりそうで。
でも結局「優秀」かどうかはその人の属する集団によって規定されてきそうな気がする。良くも悪くも。
短編集。何を勘違いしたのか「白河夜船」を「敵と味方が同じ船に乗ること」*1という意味だと思いながら読んだので、だったら最後の「ある体験」がむしろ表題作の内容じゃないんだろうかと思っていた。お恥ずかしい。
*1 「熟睡していて何も知らないこと」が正解。京都の白河のことを聞かれた旅人が川のことだと思い(京都には白河という地名がある)、眠っていて気がつかなかったと答えたという話がもとになっている、らしい。ちなみに「敵と味方が同じ船に乗る=仲の悪いもの同士が一緒にいる」は「呉越同舟」。