訳あって『宮脇壇の住宅』を一日持ち歩いていた。重かった。
見ごたえはありました。写真の大半(全部?)がモノクロなのがちょっと残念。ちなみにお値段は18000+税とのこと。
宮脇檀の住宅
本屋でぱらぱら立ち読み。筆者は「アイコ16才」の人。前書きでご本人は「最近は自前の論文を書いていないから」と敢えて避けておられるが、実はこの方大学の心理学の先生である。と言っても学習とか認知とかそっちの方みたいで、一般に想像される臨床心理を専門にやってる人ではないようだけど。
書かれていることは至極まっとうだと思う。でも筆者の日常生活が入っている分読んでてちょっとしんどいところも。
全面的にすきと言うわけではないけれど、役立つ部分はたくさんあると思う。悪い本ではないです。
職場・恋人・友人・家族に「わかってもらえない」ときに読む本