近藤史恵『散りしかたみに』読了。和服のルールが分かってないので詳細に説明されているのに絵が浮かばない。勉強しないといけないかなぁ。
長椅子に座っていたら隣に高校生ぐらいの男の子が二人。片方が楽器のケースを持っていたからたぶん二人とも演奏するんだろう。
「あの先生が『展覧会の絵』弾いたら全部『謝肉祭』になる」
「ブラームスってひどいよな」
「俺ショパンはあんまり好きじゃないんだよね」
…珍しい会話だと思ったのはやっぱり偏見なんだろうな。しかし他のおっちゃんたちも何となく彼らに注目していたあたり。
お正月休みだったらしいamazonから発送済みメールが届く。運がよければ明日の仕事の後はヴェンゲロフのチャールダーシュ。