というわけで観てまいりました。しかし事前にほとんど情報を仕入れずに行ったのでオープニングで初めてリュック・ベッソンの脚本だと知る体たらく。一瞬『TAXi』みたいな感じかしらんと思ってみたり。
個人的には鑑賞後の感じ(本で言う読後感みたいなもの)がスカッとしててよかったと思います。「復讐は意味をなさない」という感じがいい。
ミシェルは若干線は細いものの砲丸投げの室伏みたいな男前だし、ジュリーも大変美人で男前(性格が)。敵役の女性二人はメインの方が負のパワー満載だし、その片腕やってるもう一人の方は「いっちゃってる」系だし。最初の方のオークションがらみのシーンも好きですな。
あと、レースが始まる直前あたりのシーンも、鈴鹿にF1を観に行ったときの歓声を思い起こさせてくれて結構鳥肌立ちました。ちっと見方が間違ってるかもしれないけど。
しかし英語とフランス語で会話が成り立っているのは何故なのだろう。
わはは。観たい映画がかぶる辺り何とも(笑)
予告編にやられましたよ、ええ(笑)アップルシードなんかもろに。