ＮＨＫのあれではなく殺助さんとこより。転職の年限とかはある程度はあると思うけど、残りの人生が一瞬（？）の判断ですべて決まってしまうわけではないと思う。いま転職の年限って書いたけど、これも事情によってはまた変わってくる可能性があるし。
それよりかむしろ、生き方全般に対して大まかな「自分の考え方」を持っておくことが大事なのかなと思ったりします。これだって人生経験積む間にだんだん変わってきたりするもんだけど、とりあえず羅針盤は持っておいた方がいいかなと。ほんでそれは外よりもむしろ自分の中の方にあるんじゃないかな、などと思ってみたのでした。何が好き、何が嫌い、何はできて何はできない、などなど、自分の力ではどうにもならない部分は受け入れてそれを活かす方向で考えたらいいんじゃないかと。
実際には目標の足がかりがほしくても外的条件から手に入らない場合もあるだろうし、それは本人の責任ではないし、後になってからもっとよい条件が出てくる可能性もあるし、と思うと何かを「する」ことが絶対に必要とはちょっと思いにくいのですね。禅問答みたいだけど「何もしない」あるいは「やったけど成果が出ない」のも立派な行動であり経験ではないかと思うのです。
えらそうなことを言ってみたが実は私もそれなりに悩み中だったり。