2008-04-24 [長年日記]

Books 初・古野まほろ。

最新刊の『エチュード』の方を読んだ(正式タイトル失念。要・追補>自分)。

この微妙な既視感は何?と思っていたが漸く気づいた。90年代の小劇場演劇のノリにそっくり。リズムから言葉遊びから衒学主義(?)から。ここまで下ネタはなかった(と思う)けど。

しかしとても知識を試されているような気がする...

(追記)『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』

探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス フJ- 4) (新書) 探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス フJ- 4) (新書)